友達の友達は、永遠に

高校生の時に友達に紹介された友達がいます。
よく3人で下校していたのですが、直接の友達はクラブ活動が忙しくなり一緒に下校できなくなり、いつのまにかその友達の友達とよく一緒に下校するようになっていました。
私の記憶では、その時は仲良くおしゃべりしながら帰宅していたと思うのですが、やはり友達の友達という関係はそれ以上のものにはならなかったのか、高校を卒業して以来一度も会うことはありませんでした。
直接の友達は今でも友情が続いているらしくたまに噂で近況を聞いてはいました。
それが、昨日自転車で走っていると、偶然に信号を挟んで目の前に現れたのです。
お互いにバッチリ目が合い、私はかなり驚いて「久しぶり!」と言いかけたその時、友達の友達は「こんにちは」と会釈をして通り過ぎて言ってしまいました。
私と認識できなかったわけではないと思います。
久しぶりの再会に喜んでしまったのは私だけのようで、やっぱり彼女からしてみれば、私は今でもただの友達の友達だったようです。